MENU
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
飲食店の出店・メニュー開発・売上改善をサポート
C'est parti&H|飲食店コンサルティング
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
C'est parti&H|飲食店コンサルティング
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
  1. ホーム
  2. 飲食店コラム
  3. 【モデル計算】客足減より先に、光熱費6割増で利益が消えている|自店の数字で判断する計算手順

【モデル計算】客足減より先に、光熱費6割増で利益が消えている|自店の数字で判断する計算手順

2026 8/27
飲食店コラム
2026年8月14日2026年8月27日
客足減より先に、光熱費6割増で利益が消えている|記事のアイキャッチ画像

売上はあるのに手元へ利益が残らず、どの数字から直すべきか迷っている飲食店オーナーへ。

この記事では「客足減より先に、光熱費6割増で利益が消えている」を、読み物ではなく、自店の数字で判断して次の行動を決めるための材料に変えます。最後まで読むと、最初に確認する数字、今週実行する1項目、専門家へ相談すべき境界が分かります。

【数値の読み方】
この記事内の数値は、出典を明記した統計を除き、改善を保証する実績ではありません。条件を理解するためのモデル計算・試算例です。実際の結果は、業態、立地、営業時間、客数、価格、原価、人員構成で変わります。

この記事を読み終えたら、「猛暑で客足が落ちる」という不安に振り回されず、今月の利益を実際に削っている数字がどこにあるかを、自分の店の数字で確認できるようになる。

7月、シンクロ・フードが飲食店経営者に行った調査で、約7割が「猛暑による客足減」を不安視し、約6割が「光熱費の増加」を予測しているという結果が出た(PR TIMES、8月12日)。冷房の効いた店内でグラスの結露を拭きながら、今月の電気代の請求書を思い浮かべた店主も多いはずだ。

ただ、同じ時期にフードリンクニュースが報じた数字を見ると、少し違う景色が見える。7月の飲食関連「景気現状判断DI」は47.5で、前月比+5.7ポイント。夏休み需要でファストフードを中心に客足はむしろ戻っているという(フードリンクニュース、8月12日)。「猛暑イコール客が減る」という体感と、業界全体の数字には、ズレが生まれている。

客足ではなく、配分が崩れている

金曜19時、満席に近いカウンターを見て「今夜は悪くない」と感じても、月末に試算表を開くと利益が思ったほど残っていない、という相談を受けることがある。原因を数字で分解すると、客数はほとんど落ちておらず、光熱費と冷却関連のロス(食材の傷み・仕込みのやり直し)が想定より膨らんでいるケースが多い。席数20・客単価4,000円ほどの想定モデルで試算すると、光熱費率が売上の1ポイント動くだけで、月の利益は数万円単位で変わる。客足を心配して集客に予算を割く前に、いま出ている利益がどこで削れているかを先に見たほうがいい。

猛暑期に見るべき3つの数字

  • 客数(先月比):体感ではなく、POSやレジの実数で比較する
  • 光熱費率(売上に対する電気・ガスの比率):前年同月と並べて確認する
  • 廃棄・仕込みロス率:冷蔵・冷凍設備の稼働時間が伸びる時期は特に見ておきたい

このうち、経営者が一番後回しにしがちなのが光熱費率だ。客数や客単価は毎日目に入るが、光熱費は月末の請求書が来て初めて意識される。約6割が増加を予測しているということは、先に対策を打った店とそうでない店とで、この夏だけで差がつく数字でもある。

客単価を守るほうが、即効性がある

冷房を弱めたり営業時間を削ったりする発想は、客数そのものを犠牲にしやすい。もう一つの選択肢は、猛暑期に出しやすいメニュー(冷製・提供が早い・仕込みが軽い)を1品前に出し、客単価をわずかでも底上げすることだ。原価と提供時間のバランスが取れた1品を看板に置くだけで、光熱費の増加分を客単価側で吸収できている店は少なくない。値上げのように客数を落とすリスクを伴わずに、利益側の数字を動かせる点が大きい。

冷製メニューを1品足す場合、仕込みの手間が増えるようでは意味がない。氷や冷蔵ショーケースをすでに稼働させている厨房なら、そこに乗せられる形で設計するのが現実的だ。新しい設備を入れるより先に、いま冷やしている設備の上で何が出せるかを考えたほうが、投資額をかけずに客単価だけ動かせる。

まとめ

  • 「客足が減る」という不安と、実際の景況感(DI47.5、前月比+5.7pt)にはズレがある場合がある
  • 猛暑期は光熱費率と廃棄ロス率を、前年同月と並べて先に確認する
  • 客数対策より先に、猛暑期向けの客単価アップ策を1品試すほうが即効性があることが多い

実際の数字を使ったシミュレーションと、光熱費率を改善した店がどの順番で判断したかについては、有料note版でさらに詳しく解説している。

今日の営業後、まず今月と前年同月の電気代の請求書を並べて、増減率だけ確認してほしい。それだけで、来月何を見るべきかが変わってくる。

原価・利益・値上げの判断に迷ったときは、C’est parti&Hで相談を受け付けている。詳しくは経営コンサルティングのページを見てほしい。

LINEで相談する

自店の場合を30分で整理したい方へ

「客足減より先に、光熱費6割増で利益が消えている」を自店へ当てはめるには、直近3か月の売上・仕入額・人件費をご用意ください。C’est parti&HのLINE無料相談では、数字を見ながら、最初に変える1項目と、今は触らない項目を整理します。

  • 対象:売上はあるのに手元へ利益が残らず、どの数字から直すべきか迷っている飲食店オーナー
  • 相談で決めること:現状のボトルネック/優先順位/7日以内の行動
  • 相談前の準備:直近3か月の売上・仕入額・人件費

料金・支援範囲を見る
LINE無料相談で30分整理する

無料5分診断で、最初に直す領域を確認する

飲食店経営のご相談は C'est parti&H へ

元統括料理長×宅建士が、出店・メニュー開発・集客・物件探しまで現場目線でサポート。初回相談は無料です。

コンサルティングメニュー開発・原価管理・売上改善 集客支援SNS・広告・MEO・インフルエンサー テナント・物件宅建士が居抜き物件を現場目線で見極め 料金プランスポット相談から顧問契約まで
LINEで無料相談する
飲食店コラム
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【モデル計算】地域食材1品で、客単価が180円動いた話|商品別に判断する計算手順
  • 【モデル計算】同じ値上げでも、営業利益に110ポイントの差がつく理由|自店の数字で判断する計算手順

この記事を書いた人

若山 弘貴のアバター 若山 弘貴 CEO / 飲食店コンサルタント

C’est parti&H CEO。元パティシエ・統括料理長として飲食現場に携わり、調理師・製菓衛生師・宅地建物取引士などの資格を保有。飲食店の出店準備、メニュー開発、原価設計、売上改善、物件選びを現場目線で支援しています。

関連記事

  • 飲食店の理論原価と実際原価の差を7日で調べる記事アイキャッチ
    飲食店の原価率が合わない原因|理論原価と実際原価の差を7日で調べる
    2026年9月12日
  • 飲食店の不採算メニューを値上げ・セット化・廃止の3択で判断する記事アイキャッチ
    飲食店の不採算メニューを改善|値上げ・セット化・廃止の3択
    2026年9月11日
  • 飲食店のABC分析で売上1位の商品を粗利額から見直す記事アイキャッチ
    飲食店のABC分析|売上1位でも利益が残らない商品を粗利額で見直す
    2026年9月10日
  • 飲食店の人件費を1人時売上高で見直す5ステップの記事アイキャッチ
    飲食店の人件費が高い原因は?1人時売上高でシフトを見直す5ステップ
    2026年9月8日
  • ランチ営業をやめる前に3つの数字を確認する飲食店オーナー向け記事
    飲食店のランチ営業をやめるべき?赤字店が確認する3つの数字
    2026年9月6日
  • 飲食店の借入金返済を延滞前に5項目で整理する記事アイキャッチ
    飲食店の借入金返済が苦しいとき|延滞前に整理する5項目
    2026年9月5日
  • 飲食店の家賃比率を計算し移転・縮小を判断する記事アイキャッチ
    飲食店の家賃比率を計算|赤字3か月で移転・縮小を判断する方法
    2026年9月4日
  • 飲食店の経営改善計画を5項目で整理する記事アイキャッチ
    飲食店の経営改善計画の作り方|赤字3か月で整理する5項目
    2026年9月3日
  • お問い合わせ
  • 会社概要
  • プライバシーポリシー

© 合同会社CEST PARTI&H

目次