MENU
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
飲食店の出店・メニュー開発・売上改善をサポート
C'est parti&H|飲食店コンサルティング
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
C'est parti&H|飲食店コンサルティング
  • top
  • consulting
  • marketing
  • works
  • price
  • tenant
  • profile
  • blog
  1. ホーム
  2. 飲食店コラム
  3. 仕入れが11%増えても「値上げ」だけに頼る店ほど客を減らす理由|自店の数字で判断する計算手順

仕入れが11%増えても「値上げ」だけに頼る店ほど客を減らす理由|自店の数字で判断する計算手順

2026 8/27
飲食店コラム
2026年7月19日2026年8月27日
厨房で届いた野菜と米袋を前に伝票を確認するシェフ

売上はあるのに手元へ利益が残らず、どの数字から直すべきか迷っている飲食店オーナーへ。

この記事では「仕入れが11%増えても「値上げ」だけに頼る店ほど客を減らす理由」を、読み物ではなく、自店の数字で判断して次の行動を決めるための材料に変えます。最後まで読むと、最初に確認する数字、今週実行する1項目、専門家へ相談すべき境界が分かります。

金曜19時、満席のピークで届いた仕入れ先からの値上げ通知に、目を通す間もなく次の注文が入る。今月でもう3回目だ、と思いながら伝票を脇に置く——そんな場面が、いまの飲食店では珍しくない。

この記事を読み終える頃には、値上げだけに頼らずに食材費の上昇を吸収する、原価とメニュー構成の見直し方が1つ手に入る。

目次

対策の1位は「値上げ」。でもそれだけでは足りない理由

2026年7月は食品の値上げ品目が2,566品目に達し、値上げ1回あたりの平均改定率は11%という調査結果が出ている(帝国データバンク調べ)。飲食店ドットコムが会員282人に行った調査でも、仕入れ総額が前年より11%以上増えたと答えた店は66.7%、何らかの上昇を感じている店は90.8%にのぼる。対策として最も多く選ばれているのは「既存メニューの値上げ」で62.1%。効果があるのは事実だが、上昇分をそのまま価格に転嫁しようとすると値上げ幅が大きくなりすぎ、結局は客数が落ちて利益が残らないという相談を、コンサルの現場でもよく受ける。

影響が一番大きいのは「米」。仕入れ先を固定したままにしていないか

食材費高騰の影響が最も大きいと感じている食材は「米」で55.7%、次いで肉類46.5%、野菜41.8%という結果が出ている。主食・主菜級の食材ほど、価格の振れ幅がそのまま経営に響く。ここで見落とされがちなのが、仕入れ先やロットを何年も同じ条件のまま続けている店の多さだ。対策として「仕入れ先やルートの変更」を挙げた店は19.9%にとどまり、値上げに比べると手薄になっている。米や主要な肉類だけでも複数の仕入れ先から見積もりを取り直すと、条件が数年前のまま据え置かれていたことに気づくケースは少なくない。

値上げ以外に効く、現場でできる3つの調整

値上げ一辺倒にしないための対策は、大きく3つに整理できる。

  • 仕入れ先・ロットの見直し:主要食材(米・肉類・野菜)だけでも年1回は相見積もりを取る
  • ポーションの再設計:品質を落とさず、盛り付け量と原価のバランスを数値で見直す
  • 新メニューの開発:原価率の低い食材を主役にした一皿を看板メニューの隣に置く

23時、レジ締め後に伝票の束を前に電卓を叩きながら、来月の発注数を決める。その時間を「値上げするかどうか」だけの判断で終わらせず、上の3つを組み合わせて原価率のライン自体を見直す発想に変えると、値上げ幅を抑えながら利益を守りやすくなる。

原価率のラインは「席数・客単価」の条件込みで考える

仮に席数20・客単価4,000円の店で、原価率が本来30%のところ、仕入れ高騰で33%まで上がっていたとする。この3ポイントの差は、月商300万円の店なら月9万円の利益差に相当する。値上げだけで全額を客に転嫁しようとすると値上げ幅が大きくなるが、仕入れ先の見直しとポーション調整で1〜2ポイントを吸収できれば、値上げ幅は小さく済み、客離れのリスクも下げられる。実際の数字を使ったシミュレーションと、原価率を段階的に戻す手順は、有料note版でより詳しく解説している。

まとめ:食材費高騰を「値上げ一択」にしない

  • 仕入れ総額11%以上増は66.7%。対策の1位は値上げだが、それだけでは客離れのリスクが残る
  • 米・肉類・野菜など影響の大きい食材ほど、仕入れ先の見直しが手薄になりがち
  • 仕入れ先・ポーション・新メニュー開発の3つを組み合わせ、値上げ幅を最小限にする

原価率とメニュー構成の見直しは、感覚だけで進めると数字が合わなくなりやすい部分でもある。C’est parti&Hでは、こうした原価計算・メニュー構成の見直しを、現場の数字をもとに一緒に整理するところから支援している。

C’est parti&Hからのご案内

今の原価率がどのラインにあるかを整理したい方は、お気軽にご相談ください。まずは無料相談から、現状のヒアリングと課題整理を行います。料金プランも合わせてご確認ください。

LINEで無料相談する

自店の場合を30分で整理したい方へ

「仕入れが11%増えても「値上げ」だけに頼る店ほど客を減らす理由」を自店へ当てはめるには、直近3か月の売上・仕入額・人件費をご用意ください。C’est parti&HのLINE無料相談では、数字を見ながら、最初に変える1項目と、今は触らない項目を整理します。

  • 対象:売上はあるのに手元へ利益が残らず、どの数字から直すべきか迷っている飲食店オーナー
  • 相談で決めること:現状のボトルネック/優先順位/7日以内の行動
  • 相談前の準備:直近3か月の売上・仕入額・人件費

料金・支援範囲を見る
LINE無料相談で30分整理する

無料5分診断で、最初に直す領域を確認する

飲食店経営のご相談は C'est parti&H へ

元統括料理長×宅建士が、出店・メニュー開発・集客・物件探しまで現場目線でサポート。初回相談は無料です。

コンサルティングメニュー開発・原価管理・売上改善 集客支援SNS・広告・MEO・インフルエンサー テナント・物件宅建士が居抜き物件を現場目線で見極め 料金プランスポット相談から顧問契約まで
LINEで無料相談する
飲食店コラム
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【モデル計算】星4.2の口コミに返信ゼロ、それでもリピートは増えますか|予約・再来店につなげる実行手順
  • 【モデル計算】外国人客の単価を7,002円に伸ばす3つのメニュー設計|商品別に判断する計算手順

この記事を書いた人

若山 弘貴のアバター 若山 弘貴 CEO / 飲食店コンサルタント

C’est parti&H CEO。元パティシエ・統括料理長として飲食現場に携わり、調理師・製菓衛生師・宅地建物取引士などの資格を保有。飲食店の出店準備、メニュー開発、原価設計、売上改善、物件選びを現場目線で支援しています。

関連記事

  • 飲食店の理論原価と実際原価の差を7日で調べる記事アイキャッチ
    飲食店の原価率が合わない原因|理論原価と実際原価の差を7日で調べる
    2026年9月12日
  • 飲食店の不採算メニューを値上げ・セット化・廃止の3択で判断する記事アイキャッチ
    飲食店の不採算メニューを改善|値上げ・セット化・廃止の3択
    2026年9月11日
  • 飲食店のABC分析で売上1位の商品を粗利額から見直す記事アイキャッチ
    飲食店のABC分析|売上1位でも利益が残らない商品を粗利額で見直す
    2026年9月10日
  • 飲食店の人件費を1人時売上高で見直す5ステップの記事アイキャッチ
    飲食店の人件費が高い原因は?1人時売上高でシフトを見直す5ステップ
    2026年9月8日
  • ランチ営業をやめる前に3つの数字を確認する飲食店オーナー向け記事
    飲食店のランチ営業をやめるべき?赤字店が確認する3つの数字
    2026年9月6日
  • 飲食店の借入金返済を延滞前に5項目で整理する記事アイキャッチ
    飲食店の借入金返済が苦しいとき|延滞前に整理する5項目
    2026年9月5日
  • 飲食店の家賃比率を計算し移転・縮小を判断する記事アイキャッチ
    飲食店の家賃比率を計算|赤字3か月で移転・縮小を判断する方法
    2026年9月4日
  • 飲食店の経営改善計画を5項目で整理する記事アイキャッチ
    飲食店の経営改善計画の作り方|赤字3か月で整理する5項目
    2026年9月3日
  • お問い合わせ
  • 会社概要
  • プライバシーポリシー

© 合同会社CEST PARTI&H

目次